7月のあこうOWS後より更新していませんでしたが
皆さんお元気でしょうか??
来年のあこうOWSの事を記事にするまでBlogは書かない予定でしたが
忘れられるのも寂し話なので
更新してみます(笑)
僕は、OWS開催以外でも、仕事とは別に
水泳のボランティアの指導をしています。
10年くらい週2回程度ですが、地元の子供達と、指導というより
楽しく水泳をしています。
本格的に子供達の水泳の指導にあたったのはここ3年くらいで
まだまだ、わからない事も多いのです。
担当しているのは10名程度ですが
この夏一人だけですが
バタフライ100mで全国大会に出場できた子もいまして
他には中学から水泳を始めた子もいます。
レベル的に差があるのですが2コースを頂いて
指導しています。
僕的には、負荷を欠ける練習というより
泳法をしっかりと覚えましょうという感じで行っています。
レベルの差があると先ほど書きましたが
何処にレベルの差があるかと考えると(練習量は関係無しで)
1、身体の軸がぶれる
2、キャッチができない
3、キックのとき膝が落ちる
と、大きくわけて、この3つが多いのかなと感じます。
今回は2にキャッチの部分のお話です。
よく左右にスカーリングの練習をさせる方がいますが
僕の生徒の場合は、効果的ではなく今は行っていません。
キャッチの瞬間だけを指導すると形は出来ると思いますし
水感などを感じられると思いますが
今の自分の泳ぎに当てはめるというのが難しいようで
色々試した結果
入水後に脇を開くという指導で多くの生徒に改善がみられました。
これは、入水後に手を前に伸ばすという指導で
手を前に伸ばすという言い方では
手が斜め下の落ちていった結果からたどりついた答えです。
陸上で行って頂ければわかると思いますが
手を前に伸ばせして、前にならえの姿勢をとると
肩の表側の筋肉を伸ばす事が多いと思いますが
これでは、肩周りの筋肉がロックされ次の動作に移りにくいと感じています。
そこで、脇を伸ばすように、前にならえの姿勢をとると
しっかりと、手の裏側の筋肉と肩甲骨を意識出来ると思います。
クロールにおいて、入水後に脇を開けば
肩甲骨も動いてくれるので
自然とローリング出来ます。
この体勢がとれれば、キャッチは出来たも同然です。
いろいろな方法があると思いますが
入水後に脇を開いた後、
ヒジをあげる、上腕を内側に回す、指の親指以外の4指をそろえるなどしてもらえれば
水面近くの水が簡単にキャッチ出来ると思います。
ぜひ、やってみてください。
では、また、競泳Blogも書いていきます。
この、記事の泳法などは僕が感じた事、勉強した事などを書いています。
本来の指導とは違うところもあると思いますが、自己責任で試してみてください。
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