2016年4月13日水曜日

オリンピック選考会


http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/65096

第3回あこうOWSのエントリーは5月1日より!!



先週は日本選手権でしたね。

池江さんら、若い世代の活躍

世界選手権で金メダルをとった選手の不調

北島選手の引退

リレー種目の派遣決定など

水泳をあまり知らない方々でも心が揺さぶられるような

ドラマがたくさんありました。

選考会の派遣記録は厳しいとは思いますが

たくさんの選手が派遣標準記録を境に

歓喜もあり、またその逆もありと。

バタフライでは、メジャーな選手ではないですが、

カザン世界選手権で代表入りしたバタフライの河本選手に期待していました。

前半のスピードとm後半の落差をどれほど鍛えてきたかを見ていましたが

100mでは藤井選手に次ぐ2位で派遣標準には届かず

厳しい結果。

前半のスピードと、水中ドルフィンの速さは素晴らしいので

まだ続くであろう選手生活でももう一花咲かせて頂きたいですね。

このバタフライの種目は、200mならまだ世界に対抗できるのですが

100mではというと、藤井選手以来は世界のレベルとまでいかなくなっています。

いつの日か,フェルプスやシェー、チャド・ロクロなどの世界の強豪と渡り合える

日本人が出て来てくれればと思います。

200mでは、世界選手権のトップが53秒台(シェー)だったと思うので、

メダルの可能性もある、瀬戸選手、坂井選手に期待です。

池江選手の100mバタフライの標準記録の突破には驚かされました。

今まで、星選手頼みではあったのですが、星選手は200mの選手。

世界記録をもつシェーストリームが55秒台なのでメダルは厳しいかもしれませんが

勢いのある池江選手ら世代は、この数ヶ月でタイムが伸びそうで楽しみですね。

女子200mバタフライは、世界選手権金メダリストの星選手と

高校生ながら代表権を掴んだ長谷川選手。

長谷川選手が後半粘り強く、星選手のついていきました

金メダルとはいかなくとも、5秒台で泳げれば星選手のメダルは十分狙えそうです。

今回の選考会でのバタフライ。

水中映像なども映し出され、非常に勉強になりましたね。

胸を水中に沈めるグライドの姿勢は、個人メドレーの選手も含め

最早、数年前より当然のように使われています。




この時、バタフライでは第1、第2キックの使い方が重要になると思うのですが、

選考会で後半強い選手や、個人メドレーの選手は第2キックを軽く

第1キックを強く打っているように見えました。

50mなど短距離では、第2キックを強く打つべきだとは思いますが

100mでは、後半の失速に繋がりかねません。

第2キックを強く打ちプルのフィニッシュとで強い推進力を生み

第1キックのグライド姿勢をつくるのか??

第2キックをあわせ、第1キックを強く蹴りグライド姿勢で推進力を生むのか??

答えはでませんが100mに関しては第2キックは強く蹴るほうが良い気がします。




 







リオでは世界、日本のバタフライはどうなるでしょうか??

楽しみですね!!




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